Webマーケターがマッチングアプリ解説する②写真の選び方
今回の記事は、マッチングアプリにおける写真の選び方について解説していきます。既にアプリをやってるよっていう人でも、自分の写真を見直してみましょう!これからアプリを始めるよっていう人は写真の準備をしてからアプリを始めると良いかもしれません!
前回の記事はこちら⬇️
前回のおさらい
ざっくりと前回の記事のおさらいをしてみます。
マッチングアプリとは、
ただ、いいねしてもらうにはある程度システムを理解し、アプリ上で自分がトップに表示されるように考えなければなりません。(広告)マーケティングの考え方を使うと仕組みが理解しやすいね!いいねを増やすことで、トップや自分と相性が良い人に見つけてもらえることができるね!
以上が、前回でお話しした内容になります。
今回は、写真の選び方。写真はめちゃくちゃ大事です。そして活用できていな人が多すぎる問題。
「結局顔しかみてなくね?」
よく言うやつ〜〜〜!
それを言う人は「自分が恋人を選ぶときは顔しか見ていません」と明言しているようなものなので、控えるのが吉かもしれません。
しかし、容姿は恋人になる上でのとても重要な要素には変わりありません。容姿からどんな情報が得られるのか詳しく分析してみます。
容姿からどんな情報を得るのか
例えば、私が顔の写真を載せるとすると…
- 世間一般的に見て整った顔立ちをしているorしていない
- 好みの顔である(かわいい系、キレイ系?)
がざっくり、アプリ上にいる男性から判定がくだされるのです。
では、他に何か情報が得られることはないのか
- 歯並びがキレイ→育ちが良さそう
- 髪や肌がキレイ→清潔感、女性としてのケアを怠らない人
- 笑顔の写真が多い→明るい印象をもつ
など、世間一般に言われるかわいいorかわいくない(イケメンorイケメンではない)だけでなく、それ以外の情報を与えられることになります。総合して「かわいい」「垢抜けている」という印象を持つとも言えます。
NGな写真とは
では、どんな写真を載せるのが良いのでしょう?
逆に、あなたはどんな写真の時に、スキップをするのでしょう…私が見た微妙だなと思うNG写真の例は
- 画質が微妙
- そもそも顔写真がない
- 自分の写真、飯、飯、飯、飯(or景色)
- 写真越しの自撮り
など。1,2に関しては、そもそも情報が得られないという時点で意味をなさない。職業柄NGな人は除いて、
基本的に自分の顔は載せましょう。
これ、まじで、ほんとに。。。。。
顔がない時点で、数ある人の中からあえていいねしてもらうのは本当に大変です。今の前提がいいねを増やすためにはという話からは逸れますが、会って「顔無理なんで」ってなるのハイパー時間の無駄。顔に自信がなくて載せたくないのかもしれませんが、結局いいねをもらうハードルも上がってしまうので顔は載せましょう。
3に関して、
飯ばっかり載せてる男が多すぎる問題
オメーは酒飲むか飯食うしかしてないのか!!
いいねする上で必要な情報は「美味い飯」ではありません、人となりに関する情報です。
- 美味しい店を探す
- お酒を飲むのが好き
- カフェが好き
良いでしょう。
ただ、1枚でいいです。
写真を見て「ああ、ご飯いっぱい食べてる人なんだなあ」→スキップ、の流れになります。何度も言いますが、知りたいのはあなたがどういった人なのかが分かる情報です。
4,に関しては結構個人的な意見かもしれませんが、「自撮りという概念がないくらい写真を撮らなさそう」「友達いなさそう」と思ってしまいます。あと、洗面所は生活感が出過ぎてしまうので、せめて雰囲気が良くなる系の写真アプリで自撮り。というか単純に疑問、鏡越しなの何故?
自分がどんな人か分かる写真を載せよう
以上より、ざっくりどんな写真がいいかを考えると
- 自分の顔がハッキリ分かる写真(できれば他撮りで盛れているもの)
- 誰かと一緒に写っているいる写真
- 自分の趣味や好きなものがわかる写真
- 写真として良いものであるか(明るさ、画質、ブレ)
- その後の会話の糸口になるような写真(上級者向け)
この辺りを注意して写真を選びましょう!選ぶと書きましたが、
写真がない人は撮りましょう。
友人とスキーに行った時は、マッチングアプリ用の写真を撮りたいとのことで「おー!陽キャっぽい!」とか笑いながら、写真を撮っていました。(捏造ではない!)
この写真を例に挙げるとしたら
- 趣味としてウィンタースポーツが好き
- 明るそうな性格
- 友達が多そう
- アクティブさ、爽やかさ
などが感じられます。同じ趣味の人なら、よく行くスキー場はどこですか?アウトドア好きなんですか?なんて会話にも繋げられますね!
あなたの良いところ、趣味、推したいポイントは何ですか?
飯ばっかり載せてないで(2回目)自分の良さを全面に押し出した写真を選びましょう!
ちなみに、この推しポイントのことをマーケティング(広告業界)では
訴求(そきゅう)
意味:宣伝・広告などで、消費者が買う気を起こすよう訴えかけること。
と言います。
例えば食べ物のパッケージを見てみると、どんな味がするのか、どれくらいお得なのかその商品の的確な情報が載せられているはずです。
マッチングアプリも同じです。自分を訴求しましょう。
今回は②写真の選び方についてでした。
次回はコミュニティの追加の仕方について書いていこうと思います。お楽しみに!
- Webマーケターがマッチングアプリ解説する① - りーさんのオススメ日記
- 写真の選び方(今回の記事)
- 自己紹介文の作成
- まとめ
- おまけ(マッチングアプリで出会った人とご飯に行ってみた話)